皮膚常在菌は大事です


皮膚常在菌はお肌に大事な菌✨

大きく分けて3種類。
1つは表皮ブドウ球菌で、汗や皮脂を餌にして、脂肪酸とグリセリンを作り出して、脂肪酸は肌を弱酸性に保ちます。そして、グリセリンは皮膚のバリア機能を保つ役割があります。
2つ目は表皮アクネ菌、通常は悪影響はなく、イコールニキビって感じですが増殖しなければニキビの原因菌になりません。これもまた脂肪酸を作り出してくれてお肌の弱酸性を保つのです。
でも、皮脂の分泌量が増えるとか、毛穴を塞ぐ何かあるとアクネ菌が増殖して炎症、ニキビとなります。
3つ目は表皮黄色ブドウ球菌、存在しているだけではなんてことは無いですが、皮膚がアルカリ性に傾くと増殖して皮膚炎等をおこします。
皮膚常在菌は、皮脂を餌にして繁殖してくれるんです。
だから、取りすぎてしまってはダメ。
菌は微生物、例えば防腐剤は微生物の侵入・発育・増殖を防止して、腐敗や発酵が起こらないようにするから、皮膚常在菌にも作用して悪影響が💦

そして、乾燥。乾燥すると表皮ブドウ球菌がすみずらくて皮膚はアルカリ性に傾いて皮膚常在細菌のバランスが崩れてしまいます。
乾燥するような洗浄力の強い洗顔料や頻回の洗顔などは注意が必要です。

ポイントは
菌を殺してしまわない事!
洗いすぎない事です!
美肌作りには菌のバランスが大事!
皮膚常在菌のバランスが良い=お肌は弱酸性という事
皮膚常在菌のバランスが良くて安定するとバリア機能がアップ!

美肌を作りましょ❣️

エステサロンwag

自然な美しさであり続けるためのお手入れをご提供するサロンです。 進化し続ける最先端のホームケアと施術をお届けしたいと考えます。 ご紹介Dr.(頼りになる先生方です) Dr.池下育子(婦人科) 下田ヒフ科クリニック(Dr.中村) http://shimoda-hifu.jp/greeting/ 銀座mitaクリニック(Dr.三田) https://ginza-mita.com/

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